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kikyo
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現代に甦る思想家/文学者サルトルの実存主義に開眼後、
人文学・社会学・思想書を乱読。
ジャーナリスト本多勝一を師と仰ぎ、
作家結城昌治の衣鉢を継ぐノワールを出版するのが夢。

JAZZ好きで、BILL EVANSをこよなく愛する。


定期的に書店を覗かなければ気がすまず、
更に社会哲学・思想系の超マイナー本をセッセと購入する
少数民族のひとり。

皮肉なのは、本を読めば読むほどに自分の無知を知ること。
だが、おのずと現代社会を形づくる構造と、
人が何に動機づけられて行動するかが視えてくる。

社会学者見田宗介によれば、現代は「虚構の時代」。


理想・夢を追い求めた時代は終焉し、
思想も実態もない空虚な形骸のみが日常を占める。

行き場のない欲望は、仮想空間や擬似恋愛に放出し、
果ては自我さえ殺す似非宗教へ。
現実を何より象徴するのは、
金と権力以外思考力ゼロの政治家のツラだ。

故に「智力」以外に生き残るすべはない。